F1日本GP、フェテルが年間V 小林13位3日間トータルで19万9千人を動員した鈴鹿でのF1日本GP。
今年は久しぶりに金曜から現地入りして、堪能して来ました。
天候にも恵まれて、レース自体も楽しめました。
優勝したバトンは巧みなレースをしたと思うし、
残念ながら「勝って決める」事は叶わなかったフェテルも、総合チャンピオンを決めました。
2位に入ったアロンソも、人気のあるフェラーリを、まずまずの結果に導いたし、
スカパーの放送はまだ拝見してないので、
細かな展開は解っていませんが、面白いレースだったと思います。
現地のPitfmと、ファンヴィジョン(以前のカンガルーTV)でも、
解りにくい部分があるのは、否めませんので。(汗
現地観戦は、臨場感を楽しむもので、レース展開をしっかり把握するには、
TVの方が向いていると思います。w
相変わらず、鈴鹿の方々は、F1をとっても大事に扱ってくれて、
三重交通のバス輸送、近鉄の臨時電車、警察を合わせた専用レーンの交通整理など、
ボランティアの応援も含めて、感謝しきれません。
ただ、そう言った愛有るF1運営も、少しだけ不安要素が感じられました。
鈴鹿サーキットに、日本企業のサポートが(ほとんど)無いのです。
見た目の事ですから、実際は違うのかもしれない前提で読んで欲しいのですが、
ホンダ、トヨタのワークスチームが撤退し、
長年タイヤを供給して来たブリヂストンも、開発資源を別に向けるため、身を引きました。
もちろん、陰ながらルノーをサポートしているであろうニッサンやら、
無線技術でマクラーレンをサポートするケンウッドなど、有りますけど、
やはり目立つ存在ではない訳で、場内ブースを設ける訳でも無く、
さらにコーススタンドに本来なら飾られるはずの看板も、DHL、ピレリ、LGと、外国企業のみ。
寂しい話です。
ホンダを親会社に持つ、現地運営会社のスタッフは努力されていると思うし、
「来年もまたお会いしましょう!」と、決勝後にサーキットを後にする我々を見送ってくれる。
それでも、どこかで、いつまで続けられるんだろうか、と不安が過ってしまう。
健闘を続ける小林可夢偉にも、スポットで栄養ドリンク(スカルプD)のサポートはあったが、
シーズン通してバックアップしてくれる日本企業の大口サポートは、無いのです。
(チームにNECは付いてますが、欧州法人です)
あるスポーツ関係者さんが、これほどの動員を出来る国際スポーツイヴェントにも関わらず、
大きく報道が無いのは、独占放送を続けるフジテレビにも責任の一端があるのでは?と。
これはちょっとフジに気の毒な見方かも、とは思います。
F1を興行的に取り仕切るマネージメント会社との間に、色々と決まり事が多く、
素材提供もフジの独断では出せない事情があるんだと思いますし、
その権利料も安くは無いと思います。
その辺は想像できるんですが、でも、やはりもう少し報道の窓を開けられないものか、と。
NHKのニュースとかで流す事くらいは、出来ないもんなんだろうか?と。
F1に限った事ではないんですけど、最近のスポーツイヴェントって、やたら権利が横行して、
どこか閉鎖的になっている感じが拭えないんですよね。
この辺、どうにか突破口を開かないと、いかんのじゃないか?と思う次第。
まぁ愚痴はさておき、とにかくシーズンは決まりました。
ここからの残りは、1ショットで争う純粋レースに成るだろうし、
チームによっては開発を来季に向けたり、若手ドライバーの起用があるかも知れないし、
別の楽しみ方で拝見する事になります。
あ、トロ・ロッソは、あまり活躍出来ませんでした。
空力開発は頑張ってる!と解説陣からもお褒めの言葉を頂けてるんですけどね。w
次戦は韓国。目指せ、入賞!ですよ。